厚木市で家具の処分にお困りではありませんか。タンスやソファ、ベッドといった大型家具は、一人では玄関の外まで運び出すことすら難しく、「粗大ごみに出したいのに動かせない」という声を毎月のようにいただきます。
この記事では、神奈川で15年営業している便利屋・出張買取の便利屋インプルーブが、厚木市の粗大ごみ制度を使った家具処分の手順と手数料、品目別の費用相場、費用が上下する条件、そして買取を使って持ち出しを減らすコツまで、現場の実例を交えてまとめて解説します。
🔍 この記事の結論
- 厚木市の粗大ごみは一辺50cm以上が対象で、手数料は1点500円、たんす・ベッド・ソファなど三辺合計300cm以上の特定粗大ごみは1点1,000円です。
- 安さだけなら市の戸別収集が最安ですが、申込から収集まで日数がかかり、指定場所まで自力で運び出す必要があります。
- 民間の回収相場はタンスで5,000円から8,000円、ソファベッドで7,000円から12,000円が目安。まとめて出す積み放題のほうが単品より割安になります。
- 無垢材やカリモクなどのブランド家具、アンティークは買取対象になり、処分費用と相殺できる場合があります。
- 階段搬出や解体の要否で料金は変わるため、先に写真を送って見積もりを取るのが失敗しない一番の近道です。
厚木市で家具処分に困るよくある状況
厚木市は内陸工業団地を抱える県内有数の産業都市で、転勤や単身赴任にともなう入退去が年間を通じて発生します。本厚木駅周辺には賃貸マンションやアパートが密集し、単身世帯からファミリー世帯まで幅広い層が入れ替わるため、家具の入れ替え需要が常に高いエリアです。
実際にご相談としていただくのは、次のようなケースが大半です。
- 引越し日が決まっているのに、ソファとベッドの処分先が決まっていない
- 大型のタンスが階段を通らず、業者に頼まないと下ろせない
- 粗大ごみに申し込んだが、収集日が引越し日に間に合わなかった
- 新しい家具を購入したが、古い家具の引き取りをしてもらえなかった
- 親御さんの家を片付けることになり、家具と家財がまとめて残っている
家具の処分は「どこに出すか」よりもどうやって部屋から出すかのほうが難所になります。厚木市の制度を正しく知ったうえで、自力で出せる分と業者に任せる分を切り分けるのが、結果的に一番安く済むやり方です。
厚木市の粗大ごみ制度で家具を出す手順と手数料
まずは市の制度を確認しましょう。厚木市では一辺の長さが50cm以上のものが粗大ごみとして扱われます。ほとんどの家具はこれに該当します。
手数料は1点500円が基本です。ただし、たんす、ベッド枠、ベッドマット、棚類、物置、ソファー、マッサージチェア、テーブルのうち、三辺の合計(高さ+幅+奥行)が300cm以上になるものは「特定粗大ごみ」として1点1,000円になります。大型のタンスや3人掛けソファは、この特定粗大ごみに入ることが多いと考えてください。
戸別収集の申し込みから排出までの流れは次のとおりです。
ステップ1 品目とサイズを測る
一辺50cm以上か、三辺合計300cm以上かで手数料が変わります。メジャーで実測しておくと申込がスムーズです。
ステップ2 インターネットまたは電話で申し込む
インターネット受付は24時間対応で、厚木市の粗大ごみ受付サイト(sodai-atsugi.jp)から戸別収集と直接搬入の両方を申し込めます。電話の場合は厚木市環境センター(046-225-2790)で、受付は午前8時30分から午後5時15分までです。
ステップ3 粗大ごみ処理券(シール)を購入する
市内のコンビニエンスストアや公民館など、市が指定する取扱店で1枚500円の処理券を購入します。特定粗大ごみは2枚必要になります。
ステップ4 処理券に受付番号などを記入して貼る
申込時に案内された受付番号を記入し、家具の見やすい位置に貼り付けます。
ステップ5 収集日の朝9時までに指定場所へ出す
収集当日の朝9時までに、申込時に決めた排出場所へ運び出しておきます。戸別収集で出せるのは1回あたり5点までです。
環境センターへ直接持ち込む方法もあります
車で運べる方は、厚木市環境センター(厚木市金田1641-1)へ直接搬入する方法もあります。事前申込が必要で、搬入時には市内在住を証明できる運転免許証などの提示を求められます。直接搬入なら1回で20点まで処分でき、支払いは受付での現金またはキャッシュレス決済に対応しています。運搬手段があり、家具を積み下ろしできる人手が確保できるなら、この方法が最も費用を抑えられます。
⚠️ 市の粗大ごみで注意したい3点
1つ目は、収集は指定場所への排出が前提で、室内からの運び出しは市では行ってくれない点です。2つ目は、申込から収集日まで日数がかかることがあり、引越し日が迫っている場合は間に合わないことがある点。3つ目は、テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機の家電リサイクル法4品目は粗大ごみとして出せず、別ルートでの処分になる点です。家具と家電をまとめて処分したい場合は、この点が意外な落とし穴になります。
家具の品目別処分費用の相場と厚木市の料金
家具の処分費用は「市の粗大ごみに出すか」「民間業者に頼むか」で大きく変わります。市の粗大ごみは1点500円から1,000円と圧倒的に安いのですが、運び出しは自分でやる前提の価格です。一方、民間の不用品回収業者は室内からの搬出、解体、積み込み、運搬までを含んだ価格になります。
一般的に流通している相場をまとめると、次のようになります。
| 品目 | 厚木市の粗大ごみ | 民間業者の相場 | 買取の可能性 |
|---|---|---|---|
| タンス(大型) | 1,000円 | 5,000円から8,000円 | 無垢材・民芸家具は対象 |
| ソファ(2人掛け以上) | 1,000円 | 7,000円から12,000円 | 状態が良ければ対象 |
| ベッドフレーム | 1,000円 | 5,000円から10,000円 | ブランド品は対象 |
| マットレス | 1,000円 | 5,000円から8,000円 | 基本的に対象外 |
| ダイニングテーブル | 500円から1,000円 | 4,000円から8,000円 | デザイン性が高ければ対象 |
| 本棚・食器棚 | 500円から1,000円 | 4,000円から8,000円 | 無垢材は対象 |
| 学習机・チェア | 500円 | 3,000円から6,000円 | 基本的に対象外 |
インプルーブが厚木市で家具回収をお受けする際の料金は、次の単品価格を基準にしています。複数点をまとめてご依頼いただく場合は、積み放題プランのほうが割安になるケースがほとんどです。
| アイテム | 処分料金目安 | 買取可能 |
|---|---|---|
| ソファ | 3,300円(税込)から | 状態が良ければ買取可能 |
| テーブル | 3,300円(税込)から | ブランドは買取可能 |
| テレビ | 3,300円(税込)から | 古いものは買取不可 |
| 冷蔵庫 | 4,400円(税込)から | なし |
| 洗濯機 | 4,400円(税込)から | なし |
| マットレス | 5,500円(税込)から | なし |
| 軽トラック積み放題 | 15,000円から | 買取分は差し引き |
厚木市で家具処分の費用を左右する3つの条件
同じソファでも、見積もり金額が倍近く変わることがあります。差が出るのは、次の3点です。
1つ目 解体が必要かどうか
大型のタンスやベッドフレームは、そのままでは廊下や階段を通らないことがあります。その場合、部屋の中で解体してから搬出します。解体には工具と時間が必要なため、解体前提の作業は単純な持ち出しより費用が上がります。逆に、ご自身で解体して分別まで済ませられる方は、素材によっては一般ごみや資源ごみとして無料で出せる部分が出てくるため、費用を大きく圧縮できます。
2つ目 搬出経路とエレベーターの有無
1階の玄関横に置いてあるソファと、エレベーターなしの4階から下ろすソファでは、作業量がまったく違います。厚木市内は坂の途中に建つ物件や、外階段のみのアパートも多く、階段搬出は人員を追加することが少なくありません。見積もりの精度を上げるためにも、お問い合わせの段階で「何階か」「エレベーターはあるか」「玄関前の通路幅」をお伝えいただけると助かります。
3つ目 まとめて出すか、単品で出すか
不用品回収は、トラックを1台動かす時点で一定のコストが発生します。そのため、ソファ1点だけを回収するより、ソファ・テーブル・本棚・段ボールをまとめて積み放題で処分したほうが、1点あたりの単価は下がります。引越しや遺品整理のように点数が多い場合は、単品積み上げではなく必ず積み放題プランと比較してください。
費用を下げる実践的なコツ
小型で自分で運べる家具(カラーボックス、折りたたみチェア、スツールなど)は市の粗大ごみで出し、動かせない大型家具だけを業者に任せる「併用」がもっとも安く上がります。市の粗大ごみは1回5点まで出せるので、収集日を2回に分ければ10点処理できます。引越しまで日数に余裕がある方ほど、この方法が効きます。
買取で厚木市の家具処分の費用を下げるコツ
インプルーブは古物商許可を取得した出張買取業者でもあります。処分するつもりだった家具が値段のつく品物だった、というケースは決して珍しくありません。処分費用と買取金額を相殺できれば、実質負担をぐっと下げられます。
買取が期待できるのは、次のような家具です。
- 無垢材の家具 オーク、ウォールナット、チーク、桐などの一枚板や無垢材を使った家具は、中古市場での需要が安定しています。合板やプリント化粧板の量販店家具とは評価が大きく異なります。
- 国産ブランド家具 カリモク、特にカリモク60のKチェアやロビーチェアは中古市場の人気が高く、状態次第で高値が期待できます。カリモクの買取実績は1,000円から140,000円と幅広く、シリーズとコンディションで大きく差が出ます。
- 民芸家具・アンティーク 時代箪笥や和家具、レトロなガラス戸棚などは、家具としてよりも古美術・骨董の文脈で評価されることがあります。
- デザイナーズ家具 北欧系や国内デザイナーの椅子・テーブルは、型番が判明すると査定が伸びやすい分野です。
逆に、量販店で購入した組立式のパーティクルボード家具は、輸送で傷みやすく再販が難しいため、原則として処分費用のみのお取り扱いになります。IKEA系の組立家具も同様で、処分費用として3,000円から8,000円程度をいただくことが一般的です。
査定をスムーズに進めるコツは、事前に写真を送っていただくことです。全体、背面や裏側のメーカー刻印、傷や汚れの箇所の3方向を撮っていただければ、訪問前におおよその判断ができます。LINE(@rqv5424m)から画像を送っていただければ、その場でお返事します。
厚木市の家具処分 方法別の比較表
ここまでの内容を、処分方法ごとに整理します。ご自身の状況に近いものを選ぶ参考にしてください。
| 方法 | 費用 | 手間 | スピード | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 厚木市の戸別収集 | 1点500円から1,000円 | 指定場所まで自分で搬出 | 申込から数日以上 | 小型家具を自分で運べる人 |
| 環境センターへ直接搬入 | 1点500円から1,000円 | 積み込みと運搬を自分で | 予約が取れれば早い | 車と人手がある人 |
| 不用品回収業者 | 単品4,000円前後から | 室内からの搬出まで任せられる | 最短即日 | 急ぎ・大型・階段搬出がある人 |
| 積み放題プラン | 軽トラ15,000円から | まとめて任せられる | 最短即日 | 引越し・遺品整理で点数が多い人 |
| 買取に出す | プラスになる場合あり | 査定のやりとりが必要 | 訪問日程しだい | 無垢材・ブランド家具がある人 |
| リサイクルショップ持込 | 0円から | 自分で運ぶ必要あり | その場で完了 | 小型で状態の良い家具がある人 |
厚木市で家具処分を依頼する業者選びのチェックポイント
不用品回収はトラブルの相談も多い分野です。厚木市で家具処分を業者に任せる際は、最低限このあたりを確認してから依頼してください。
1つ目 許可を持っている業者かどうか
一般廃棄物の収集運搬には市町村の許可が必要で、無許可の業者に依頼した場合は、依頼した側にも責任が及ぶ可能性があります。買取をともなう場合は古物商許可の有無も確認しましょう。インプルーブは古物商許可番号 452740020536 を取得しています。許可番号を公開していない業者、聞いても答えられない業者は避けたほうが無難です。
2つ目 見積もりの内訳が出てくるか
「一式いくら」だけの見積もりは、後から追加料金が発生しやすい形です。処分費、搬出費、解体費、車両費といった内訳を示してもらい、階段搬出や解体が加算対象かどうかを事前に確認しておくと、当日のトラブルを防げます。
3つ目 無料回収をうたう業者に注意する
拡声器で巡回して「無料で回収します」と呼びかける業者に家具を渡したところ、トラックに積み込んだ後で高額な運搬費を請求された、という相談は厚木市周辺でも耳にします。家具のように再販価値が読みにくい品目で完全無料をうたう場合は、必ず書面で総額を確認してください。
4つ目 地域の事情を分かっているか
厚木市は坂の途中の物件や外階段のみのアパート、道路が狭く4トン車が入れないエリアもあります。地域で作業経験のある業者なら、下見の段階で車両サイズや駐車位置まで含めた現実的な段取りを組めます。当日になって「トラックが入らないので追加費用が必要です」となる事態を避けられます。
厚木市での家具回収の現場エピソード
事例1 厚木市南部 4人家族の引越しにともなうリビング家具の処分
厚木市南部にお住まいのお客様から、引越しにともなってリビングの大きなソファとダイニングテーブルを処分したいとご依頼をいただきました。現地で拝見したところ、ソファは高級ブランドのもので状態も良好。お客様とご相談のうえ、その場で買取査定を実施しました。結果、ソファは買取が成立し、ダイニングテーブルは粗大ごみとして処分。買取金額を処分費用に充てることで、お客様の実質負担を大幅に削減でき、大変喜んでいただけました。処分を決める前に一度査定を受けることの効果がはっきり出た案件です。
事例2 2026年4月20日 民泊物件の家具・家財の一括回収
知り合いの不動産屋様からご依頼を受け、民泊用の物件で不用品回収を行いました。現場には4トントラック2台分の荷物があり、家具と古本の仕分けに大変苦労しましたが、無事に作業を完了しています。このような物量になると、粗大ごみのシールを1点ずつ貼って搬出する方法は現実的ではありません。まとめての回収に切り替えたことで、1日で作業を終えられました。片付いた住まいを見て、新たなスタートを切れるという実感を持っていただけたのが印象に残っています。


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